長男の結婚式でジタバタしているうちに2000年の紅葉シーズンが終わりそう!!!
紅葉でも落ち葉でも枯れ葉でも何でもいい!!
とにかく行くぞ! とばかりにに行ってきました。
何か落ち着かない・・・ 何かが足りない・・・・・ そうだよ紅葉ドライブ行ってないじゃないか! 土曜日の夜の話です。よーし、明日は3時起き、8時前に日光降りてきて、それから会津に行くかなんて話をしてました。
けど起きたのは7時過ぎ・・・・ どうする・・・・ 眠いね・・・・ うん・・・ でも、もったいないな・・・・
布団の中の会話・・・・ やっぱり行くぞ! どこ? 紅葉あるところ! 西じゃあ!
高速道路のアンケートで貰ったレストランの千円券もあるよ・・・。了解
温泉はどうするの? 俺今日は風邪気味だからよすよ。でも道具だけは持っていこう(意味不明)
そんなこんなで9時前に家を出ました。今日は(今日も?)2人だけ。PICCOLOは留守番。
とりあえず近所にある花貫渓谷へ。なんだかボヤーッとした紅葉。北に行かなきゃ駄目かな・・・
ということで西ではなく北へ進む。すぐに袋田の滝への分岐に出た。滝の付近は絶対渋滞だよ!と決め付けて更に北へ進む。矢祭町で国道118号と合流、塙町を過ぎ棚倉へ。ここでちょっと寄り道、山本不動がるあり渓流へ。七五三の晴れ着を着た子供達や大人達と一緒に不動の境内へ。ちょっと盛りが過ぎて落ち葉が目立つ。上の写真は境内紅葉の一部(デカイ写真は省略)。
あれ・・・北へ来すぎちゃったかな、と思い逆川から西に進路を変え白河方面へ。ここで時間は11時半。お昼には少し早いので南湖を一周。曇り空のせいか色合いがパッとしない(右の写真)
お昼は久しぶりに白河ラーメン。実は私は、ここのラーメン(のスープ)が好きじゃないのですが、CAMELはいかにも手打ち風の麺がいいとか・・・ 大正(おおまさ)というラーメン屋に入りました。
私は「おおまさラーメン」900円 CAMELは「チャーシューメン」700円。
味は・・・・熱い!!! おおまさの方は海鮮&野菜炒めが入っているのですがその熱も加わってやたらに熱い。しかも油っぽい。味は和風。頑張って味を出そうとしているのはわかるが、ピンとこない味。味をみるためにスープを飲むうちに慣れてきた。個人的には、もっとコクが欲しい・・ 大汗をかいてラーメン完了。
次に羽鳥湖方面へ行くことにしたが、那須甲子有料道路という看板が目に入った。行った事ないな・・・ 羽鳥湖は何回も行っているので面白くない・・・ ということで急に気が変り国道289号へ。
途中で、田島方面は通行不能と何回も表示されている。とりあえず行ける所まで行こうということで
甲子温泉へ。温泉を通り越して更に行くと、通行止めポイント近くに元湯甲子温泉「大黒屋」というのがあった。
CAMELの「ここの岩風呂有名だよ」という言葉でムラムラときた。
大黒屋の玄関に車を止めたら「お風呂大丈夫ですよ。入っていってください」と声をかけられた。更に一言「明日で今年の営業終わりです」だって。これで決心がついた。鼻がグシュグシュいってるけど、暖まれば大丈夫!!と勝手に決めつけて入ることにした。1人630円なり。
長い階段を下りていくと渓流沿いに木造の建物があった。入り口に夜8時から9時は女性専用にしますと書いてある。「あれ!? もしかして、ここ混浴・・・私も入っていいの?」とCAMELが心配そうに聞く。「混浴なら駄目!」と私。しかし、大浴場のそばに小さな女湯がありました。
で、ここの湯。やたらにヌルイ。一度入ったら出られない感じ。結局30分くらいどっぷりとつかって何とか体全体が暖めて脱出しました。100人は入れそうな湯船に数人のゆったり風呂でした。(写真はパンフレットから)
次は、那須甲子有料道路へ。こちらも紅葉のピークはとっくに過ぎた感じで落ち葉が目立つ。
道路は空いているので快適ドライブを楽しむ。まもなく広い駐車場に到着(左写真)。せっかく来たのだからと一番上までいくことにした。ロープウエイ駅を通り越し登山道入り口駐車場まで登り、そこの茶屋で蕎麦を一つ注文し2人で食べる。峠や山の上、それと初めて通る高速のパーキングでは蕎麦を食べるのが2人の習慣です。味は・・・なんて言わないのがルール。でも高い! 600円。
次は、那須高原有料道路を下る。別になんともない単調なクネクネ道(?)。前の車がやたらに遅いのでノンビリとついて降りる。毎度お馴染みの「鹿の湯」に到着したが、さすがに今度はパス。坂の途中にある和菓子屋で皇室献上とかの菊マーク入りの温泉饅頭をお土産に買う(8個で2000円なり。高い)
後は、一気に帰路です。R4が混んでいたら嫌なのでりんどう湖付近の交差点から、R4に平行して走るわき道を経由して白河方面へ。太陽は下り始めていて夕日が山に映えて、やっと紅葉の雰囲気を満喫&満足。
昨日帰ってきた長男夫婦のお土産「カニ」を早く食べようと、一目散に帰ってきました。本日の日帰り旅の走行距離は、287kmでした。