96年夏の「三陸海岸旅日記」(その2)

学生時代を過ごした盛岡から、三陸海岸へ


翌日は、素直に高速で一路盛岡へ。多少混んではいましたが快適ドライブ。


盛岡ではcamelのたっての希望でワンコソバに挑戦。学生時代1回だけ入ったことがある「わんこ屋」へ。宿での夕食を考え多少セーブしてマッチ棒を数えながらcamelは47杯私は軽く流して55杯(^^;


わんこそばはお椀の蓋をすることで「参った!」をするのですが、名人技的な速さでそばを放り込むおばちゃんに阻まれ5杯余計に食べてしまいました(^^; 
この駆け引きはまるでゲーム感覚、周りの人達がはやし立てる中、たっぷりと遊んでしまいました(^^)

勘定一人2200円を支払い、満腹気分で外に出た途端目の前で交通事故!!外人女性の運転する車が女性を撥ね飛ばした事故。何が起こったか分からないと英語で叫ぶ女性の側には鼻が潰れ顔面から血を流す女性が横たわっている・・・

 camelが、まだ意識がある女性から身元なんかを聞く間に私は、ソバヤへかけ戻り救急車を。かけつけた警察に事情を報告、他にも目撃者がいたのでバトンタッチして引き上げてきました。

被害者の話では高校生の娘さんと待ち合わせ場所へ行く途中、青信号の交点を渡ろうとしたら跳ねられたとのこと。命には別状ないと思えましたが、歯が数本なくなり鼻が陥没(顔面骨折?)、加害者は何となく東南アジア系の女性で保険への加入状況なんかを考えると後が大変だろうなと思いながら宿へ戻りました。

宿は、たまたま予約が取れた盛岡の国民年金センター新築で広〜い和室
宿泊料4200円/人。食事は1800円〜という格安。料理は良いし大きなお風呂
(沸かし鉱泉)等もあり、最高! 盛岡の定宿候補になりそうです。

          (続)         ♪ Нценцкi ♪


     戻る                  次のも読んでみる